VOL5:潜在意識の壁をすり抜ける方法

お疲れ様です。

恋愛コピーライターの寺井です。

前回、自分の成功を阻む存在と言うことについて話してきました。

その答えは、もう一人の自分という話でした。

しかし、もう一人の自分というのは、
悪いわけではありません。

もう一人の自分=潜在意識なのです。
なので、ある意味しょうが無いのです。

潜在意識は、今までのあなたで有り続けること。
を維持しようとします。

それはなぜか?

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「それがあなたにとってはベストだ」

と潜在意識は考えるからです。

専門用語で言うと、ホメオスタシス(恒常性)と言います。

例えば、

あなたの心臓は常に一定のリズムで保つことで、
生命が維持されますよね。

これもホメオスタシスの1つです。

しかし、ホメオスタシスがあなたの足を引っ張ることもあります。

それは、新しいことや成功するために行動する場合です。

なぜなら、あなたの新しい行動や成功を阻むことが良くあるからです。

これは裏返すと、

あなたが成功するために一生懸命頑張ると、
今までとは違った行動を取ることになります。
そうすれば、困難にぶち当たったり、
そのたびに苦労をするのは目に見えているからです。

そういうあなたが困難にぶち当たること、
苦労しないために、もう一人の自分が防衛本能として現れ
ともいえます。

なので、もう一人の自分もあなたを守るために一生懸命なのです。

そんなもう一人の自分が防衛本能を出さないためには

どんな内容が良いのか?

それは、

・「自分で考えないで済む内容」
・「ほとんど考えないで出来る内容」

です。これであれば、

あなたのホメオスタシスがあなたの行動を
妨害しにくくなります。

それを踏まえ、昨日の不安について答えていきたいと思います。

さすがに、

「眠いです」と言われても、私も「睡眠を取ってください」としか言えないですが、

それ以外の質問には答えることが出来ます。

「これから成功するかどうか不安だ」

→既に成功している内容ならどうでしょうか?不安ですか?

「自分で考えた文章について自信が無い」

→プロのコピーライターの書いた文章だったらどうでしょう?自信ないですか?

「自分で進めていると、すぐに考えてしまいなかなか進まない」

→もし、考える必要が無いなら、進むと思いませんか?

「今までに成功した体験が少ないから自信が無い」

→過去にもういくつも成約している文章なら、どうでしょうか?成功体験は必要でしょうか?

「スキルが十分じゃないから、成功しないんじゃないか」

→スキルが必要なくても実践できればどうでしょう?

「常に正しい答えを探してしまい、決断に踏み切ることが出来ない。」

→正しい答えしかのってなければどうでしょうか?

「自分は初心者だから、高齢者だから、女性だから無理・・・」

→初心者でも出来る簡単な内容。高齢者でもわかる作業。女性でも理解できる内容ならいかがでしょうか?

このような内容であれば、

あなたが自分という最大の敵に負ける可能性が
大きく下がると思います。

そうすれば、あなたは自分自身との対決を回避しながら
成功に向けて行動することが出来るようになるでしょう。